1991年(平成3年)誕生

8月6日 石川県七尾市内の公立能登総合病院で生まれました。

1995年(平成7年)3歳

タイトル 3月 3歳児検診で障害児と分かり、療育手帳を受けました。
4月 七尾市立御祓(みそぎ)幼稚園へ入園。

1997年(平成9年)6歳

タイトル 8月 年長組の時、北陸中日新聞主催の絵画コンクールで、大賞(トンチンカン大賞)を受賞し、同新聞の朝刊に掲載されました。

1998年(平成10年)6歳

タイトル 4月 父親の転勤で、金沢市彦三町に移り、この年、金沢市立明成小学校へ入学。特殊学級へ通級。「ドラエモン」らしきものを描き始めました。

2004年(平成16年)12歳

タイトル 4月 金沢市立小将町中学校 特学分校へ入学。特別に、絵が上手という訳ではなく、ひたすらマンガの絵ばかりを描いていました。

2007年(平成19年)15歳

4月 石川県立明和特別支援学校(野々市市内)高等部へ入学。

2008年(平成20年)16〜17歳

タイトル 4月 明和特別支援学校改築に伴い、石川県立いしかわ特別支援学校(金沢市森本地内)高等部に転校。
9月 担任の先生の勧めで、写真を見て、絵を描くようになりました。講談社主催のイラストコンテスト「ねこの絵」で入選。

2009年(平成21年)17〜18歳

タイトル 1月 講談社の選考委員の方が来県し、連絡を取ってきたので、母親と本人が金沢市文化ホール内で面談。この際、同委員から「陽平さんの線は、既にプロの線です。」「以後、作品を描きためて下さい。」と指導されました。
8月 夏休みの作品展で「石川県特別支援学校PTA連絡協議会長賞」を受賞。審査委員長の講評で、「陽平君の作品は他の物も見せてもらいました。ジャンルを問わず、何でも描けますね。今後の活躍を期待します。」とのお言葉を頂きました。

2010年(平成22年)18〜19歳

タイトル 3月 石川県立いしかわ特別支援学校 高等部を卒業。金沢アート工房(知的障害者、精神障害者の自立を目指す。)の一員となる。
4月 就労支援センター「ワークショップひなげし」内の金沢容器リサイクル工場に、アルバイトとして就労し始めました。
9月 厚生労働省主催の障害者雇用支援月間ポスターに応募し、社団法人石川県雇用支援協会・会長優秀賞を受賞。

2011年(平成23年)19〜20歳

タイトル 2月 「第3回金沢アート工房展示会」(2/1〜2/6・しいのき迎賓館にて)に初参加。 4月 作品数が増え、又大きな作品も手がけるようになったため、自宅では手狭となり、近くの空きビルを、持ち主様のご厚意で借りて、ギャラリー兼アトリエを設立する計画をたてる。(父親が日曜大工で内装工事を始める。)
5月 テレビ番組制作取材(地元の石川テレビ)が始まる。ご近所の紹介により、ギャラリー設立までの様子について、ドキュメント番組制作(約13分)してもらうことになりました。
8月30日に、地域の方々に見守られ、「陽平アート」ギャラリー兼アトリエをオープンさせました。
9月24日、番組名「ギャラリーに夢を託して」が放映されました。
10月 弟(三男)を描いた絵が、全日本手をつなぐ育成会の小冊子「手をつなぐ」の10月号の表紙絵に採用され、初めての画料を頂く運びとなりました。

2012年(平成24年)20歳

タイトル 1月「陽平アート」の屋号で事業申請し、事業開始。 3月6〜11日、金沢21世紀美術館にて、第4回金沢アート工房展示会に参加し、期間中の2日間、ライブで絵を描く。

2013年(平成25年)21歳

タイトル 3月 2〜10日、しいのき迎賓館(旧県庁)にて第5回金沢アート工房展示会に参加。NHK金沢さんからの取材を受け、期間中の3月5日の夕方「かがのとイブニング」という番組内で約8分間陽平を紹介してもらいました。
  同取材内容(約8分間)は、3月12日の朝、NHK(東京)から「おはよう日本」という全国放送の番組内でも放映されました。

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